「あなたの周りにいる5人の平均が、今のあなたである」
この言葉、どこかで聞いたことありませんか?
ただの精神論かと思いきや、実はこれ、科学的にも証明されている事実なんです。
だから、人生を変えようと思ったら、気合や根性に頼るより、まずは「人間関係(環境)」を自分でデザインしてしまうのが一番手っ取り早くて確実なんです。
脳の共感細胞「ミラーニューロン」の力
脳の共感細胞、「ミラーニューロン」ってご存知でしょうか?
例えば、スポーツ観戦をしていて、選手が転んだ時に思わず『痛っ!』と自分まで力が入ってしまった経験はありませんか?
他には、人が梅干しやレモンを食べているのを見ると、自分の口の中にも勝手に唾液が出てきますよね。
他人の行動や感情を見ているだけで、脳が「自分も同じ経験をしている」と錯覚して、その状態をコピーしてしまう。
それが「ミラーニューロン(共感細胞)」の働きです。
これ、よく考えると怖いですよね?
愚痴や不満ばかり言っている人と一緒にいると、あなたの脳まで無意識に「ネガティブな思考回路」をコピーしてしまうわけです。
でも逆に言えば、挑戦している人や自由を謳歌している人と一緒にいれば、その「ポジティブな器」が自然とあなたにインストールされるという、素晴らしい側面もあるんです。
リアルな人間関係の限界
とはいえ、現実世界(物理空間)の人間関係を急に変えるのは難しいですよね。
職場の同僚、ママ友、ご近所さん…
冷たい言い方かもしれませんが、これらは本当にあなたが『付き合いたい!』と思って選んだ人たちでしょうか?
リアルの人間関係のほとんどは、「たまたま家が近かった」「たまたま席が隣だった」「たまたま同じ会社に入った」という、単なる『物理的な距離の近さ』だけでできあがった関係のはずです。
価値観も人生の前提も違う人たちに合わせて、波風を立てないように気を使って生きる。
これって、とんでもないエネルギーの無駄遣いなんです。
そういう環境で、本当に心が通い合う関係を築こうとしても、限界がありますよね。
ネットで「素の自分」を出し、本当の仲間を惹きつける
じゃあどうすればいいのか?
ここで登場するのが、「インターネット(サイバー空間)」の活用です。
物理的な距離の制限が一切ないネットの世界なら、自分の思いや価値観に共感してくれる人を、世界中から探し出すことが可能になります。
やるべきことはシンプルです。
ブログやSNSといった「個人メディア」で、自分の考えや哲学、好きなこと、嫌いなこと、そして覚悟を、「素の状態で(赤裸々に)」発信し続けるんです。
この「素の発信」が、強力なフィルターになります。
価値観の合わない人は自然と離れていき、深く共感してくれる人だけが引き寄せられてくるわけです。
出会う前からすでに「前提の共有」ができているので、出会った瞬間から、まるで古くからの親友のように分かり合える「本当の仲間」を作ることができるんです。
最高の出会いは自分で創り出す
インターネットというと、匿名での誹謗中傷など、ネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。
でもそれは、単に使い方を間違えているだけです。
ネット空間を「匿名の仮面をかぶって他人に石を投げる場所」として使うのではなく、「素の自分(魂)を表現し、共鳴する仲間を見つける場所」として活用しましょう。
そうすれば、あなたの人生を根本から豊かにしてくれる、最高の出会いが必ず待っていますよ。

