「なぜか生きづらい」と感じているあなたへ。それ、利き手じゃない方の手で生きていませんか?

マインド

こんにちは、なごみです。

突然ですが、あなたに質問があります。

今、変な力が入っていませんか?

肩肘張って、誰かの期待に応えようとしたり、
「普通はこうだから」と自分を納得させたり。

もし、あなたが毎日の生活の中で

「なぜか生きづらい」
「どれだけ頑張っても、しっくりこない」

と感じているなら、今日のお話はあなたのためのものです。

少しだけ、私自身の話をさせてください。

実はこの話、私の人生そのものなんです。

私はずっと「右利き」のフリをしていました

私は今42歳ですが、
物心ついた頃から、ずっと右手で箸を持ち、右手でペンを握ってきました。

周りの人は、私のことを完全に「右利き」だと思っています。

私自身も、そう信じて疑わずに生きてきました。

でも実は、私は「左利き」なんです。

これは最近になって確信したことなのですが、
記憶を辿ると、不思議なことに気づきました。

まだ小さかった頃、家族で「野球ごっこ」をしたときのことです。

左利きの母親でさえ、私が左利きであることに気づいていませんでした。

けれど、父親だけはこう言ったんです。

「お前、左の方がよくできてるな」

そうなんです。

誰に教わったわけでもないのに、
無意識のうちに体が動くのは、いつだって「左側」でした。

それなのに、私は社会生活を送る中で、
当たり前のように「右利き」として矯正され、
「右手」を使うことが正しいと信じて大人になりました。

「変な力み」が人生を壊してしまう

利き手ではない方の手で文字を書こうとすると、どうなると思いますか?

  • 変な力が入ってガチガチになる
  • 思うように動かなくてイライラする
  • すぐに疲れてしまう

私は人生の前半で、まさにこれをやってしまっていました。
しかも、生き方そのものにおいて

自分の本音(左手)を無視して、
世間の常識や、他人からどう見られるか(右手)ばかりを気にして生きてきたんです。

「ちゃんとしなきゃ」
「普通にならなきゃ」

そうやって、利き手じゃない方の手で必死に人生をコントロールしようとしました。

その結果、どうなったか。

私は壊れてしまいました。

精神的なバランスを崩し、精神科の閉鎖病棟で過ごす日々。

仕事も続かず、大切な人も離れていき、借金だけが残る…。

そんな「悪夢」のような時期を過ごしました。

当時の私は、自分の能力が低いからダメなんだと自分を責めていました。

でも、今ならわかります。

能力がなかったわけじゃない。

ただ、「使う手」が逆だっただけなんです。

ずっと右利き用のハサミを左手で使おうとして、
「なんで切れないんだ!」と泣いていたようなものでした。

本来の自分に戻るのは、とても静かで楽なこと

どん底を味わった後、私はある出会いをきっかけに、

「自分の人生を生きる(本来の利き手を使う)」

ことの大切さを学びました。

今、私は少しずつ「左手(本来の自分)」を使って生きています。

箸を左手に持ち替えてみたときのように、
最初は少し違和感があるかもしれません。

「右の方が世間的には正しいのに」という恐怖心も出てきます。

でも、いざ勇気を出して、自分の本音に従って生きてみると、
そこには驚くような感覚がありました。

「ああ、変な力を入れなくていいんだ」

無意識でもスムーズに動ける。

脱力しているのに、パフォーマンスが上がる。

父が「左の方ができてる」と言ってくれたあの時のように、
本来の自分は、こんなにも自然で、軽やかだったんです。

不器用なままで、持ち替えてみませんか?

もしあなたが今、人生に疲れを感じているなら。

それはあなたが弱いからでも、ダメな人間だからでもありません。

ただ、「利き手じゃない方の手」で頑張りすぎているだけかもしれません。

親が望むあなた。
会社が望むあなた。
世間が「正解」だと言う生き方。

それらを一度、横に置いてみませんか?

不器用でもいいんです。
最初はうまく使えなくても構いません。

「本当は、こっちの方が楽かもしれない」

そう感じる方を選んでみてください。
それは、自分に嘘をつかないという選択です。

私が精神病棟のベッドからここまで戻ってこれたように、
持ち替えるのに、遅すぎるということはありません。

あなたの「左手」は、あなたが使ってくれるのをずっと待っていますよ。

【今日の小さな一歩】

今日一日の中で、一つだけ「本当はやりたくないこと」をやめてみるか、「本当はやりたいこと」を小さなことでもいいのでやってみてください。
(例:愛想笑いを一回やめる、コンビニで本当に食べたいデザートを買う)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

なごみでした。

     
タイトルとURLをコピーしました