塾に通っているのに成績が下がった時、塾を変える前に考えたいこと

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塾に通っている。

宿題もしている。

テスト対策も受けている。

それなのに、成績が下がった。

親としては不安になりますよね。

「今の塾が合っていないのかな」

「先生を変えたほうがいいのかな」

「個別指導のほうがいいのかな」

塾を変えることを考えると思います。

それ自体は自然です。

本当に合っていない塾もあるでしょう。

先生との相性もあります。

でも私は、塾を変える前に一度だけ考えてほしいことがあります。

塾を変えれば、今起きている問題は本当に変わるのでしょうか。

成績が下がると、原因を探したくなります

人は、うまくいかないと原因を探します。

当然ですよね。

何かがおかしい。

だから結果が出ない。

では、悪いものを見つけて変えよう。

塾に通っているのに成績が下がった。

すると、

塾が悪い。

先生が合っていない。

教材が悪い。

授業のレベルが合っていない。

いろいろ考えます。

もちろん、その可能性はあります。

でも、原因が一つとは限りません。

私はここで、

「塾を変えれば解決する」

とすぐに決めるのが少し怖いんです。

場所を変えると、何かが変わった気持ちになります

新しい塾。

新しい先生。

新しい教材。

新しい時間割。

環境が変わります。

子どもも少し緊張します。

親も期待します。

「今度こそ」

と思いますよね。

最初は、子どもも頑張るかもしれません。

新しい場所なので気持ちも変わります。

でも、数か月後。

また同じように成績が伸びない。

そんなこともあります。

では、また塾を変えるのでしょうか。

私は、ここで考えます。

変えたのは場所だけではないか。

と。

どこで勉強するかより前に、見ることがあります

学校。

集団塾。

個別指導。

家庭教師。

オンライン授業。

今は選択肢がたくさんあります。

どれが一番いいのでしょうか。

私は、全員に同じ答えはないと思っています。

合う子もいます。

合わない子もいます。

ただ、

「どこで勉強するか」

を考える前に、

「今の勉強で、何が起きているのか」

を見たほうがいいと思っています。

子どもは頑張っている。

時間も使っている。

塾にも行っている。

それでも結果が出ない。

なら、

努力の量だけでは説明できません。

場所だけでも説明できないかもしれません。

もっと手前に何かある可能性があります。

塾を変えても、子どもの学び方はそのままかもしれません

少し厳しく聞こえるかもしれません。

でも、塾を責めたいわけでも、子どもを責めたいわけでもありません。

新しい塾に行く。

授業を受ける。

宿題が出る。

問題集をする。

テスト前に対策する。

前の塾でも似たことをしていた。

新しい塾でも似たことをする。

もちろん、授業の質は違うでしょう。

先生の説明も違います。

教材も違います。

でも、子ども自身の勉強に対する考え方が変わっていなければ、また同じところで止まることがあります。

私は、そこが気になります。

塾を変えることは簡単ではありません。

お金もかかります。

時間も使います。

子どもも新しい環境に慣れる必要があります。

だからこそ、

変える前に一度考えたいんです。

「もっと教えてもらう」で解決しないことがあります

成績が下がる。

わからないことがある。

では、もっと詳しく教えてもらう。

自然な考え方です。

個別指導にする。

授業を増やす。

質問できる時間を増やす。

それで変わる子もいるでしょう。

でも、

教えてもらっている時はわかる。

家に帰るとできない。

テストになるとできない。

こういうこともありますよね。

では、説明が足りないのでしょうか。

さらに説明を増やすのでしょうか。

私は、

「教えてもらう量を増やせばいい」

だけではない場合もあると思っています。

最終的に勉強するのは子ども本人だからです。

先生がどれだけ上手に説明しても、代わりにテストを受けることはできません。

親も代われません。

最後は、自分で前へ進む必要があります。

塾は「子どもを勉強できるようにしてくれる場所」ではないと思っています

少し誤解されるかもしれません。

塾には大きな価値があります。

先生がいます。

受験情報があります。

教材があります。

勉強する環境があります。

一人では難しいことを助けてくれます。

でも、

塾へ入れたら、子どもが自動的に勉強できるようになる。

私は、そこまで塾に求めるのは違うと思っています。

スポーツジムに入会したから、健康になるわけではありません。

英会話教室に入ったから、英語が話せるようになるわけでもありません。

場所や先生は助けてくれます。

でも、自分の中で何かが変わる必要があります。

勉強も同じだと思っています。

私は塾に行かず、自分で何とかするしかありませんでした

私は中学生の頃、塾に通っていませんでした。

以前から書いているように、成績は必要でした。

自分を守るためです。

でも、親が毎日勉強を教えてくれたわけでもありません。

塾の先生もいません。

だから、自分で何とかする必要がありました。

わからない。

結果が出ない。

時間が足りない。

そのたびに、

「誰かもっと上手に教えてくれないかな」

と考えるより、

自分の勉強そのものを考えていました。

今振り返ると、環境がそうさせた部分もあると思います。

もちろん、塾に行かないほうがいいという話ではありません。

ただ、

誰かに教えてもらうことと、

自分で学べることは、

同じではないと思っています。

私は後者を大切にしたいです。

塾を変える前に、子どもを責める前に

成績が下がる。

焦ります。

何か変えたい。

わかります。

でも、

今の塾はダメ。

この子は集中力がない。

やる気が足りない。

そう決める前に、一度止まってほしいです。

子どもは今、どう学んでいるのでしょうか。

長い時間を使っているのに、同じところで止まっていないでしょうか。

言われたことをこなすだけになっていないでしょうか。

塾に行くことで、安心して終わっていないでしょうか。

私は、ここを見たいです。

ただし、

親が横について毎日分析しろという話ではありません。

親が先生になる必要もありません。

大切なのは、

「成績が下がったから、次のサービスを買う」

という流れだけにしないことです。

不安な時ほど、何かを追加したくなります

塾を変える。

授業を増やす。

教材を増やす。

講習に申し込む。

不安な時は、何かを追加したくなります。

何もしないのが怖いからです。

でも、追加するものには、

お金も時間も必要です。

子どもの予定も増えます。

親の負担も増えます。

それでも変わらなかったら、

また次を探します。

私は、この繰り返しを減らしたいです。

何かを増やす前に、

今の学び方を一度見る。

そのほうが先だと思っています。

良い塾を探すことより、自分で進める力を残したいです

子どもは、いつか塾を卒業します。

高校へ行く。

大学へ行く。

仕事をする。

大人になります。

そのたびに、

自分にぴったりの先生が隣にいるとは限りません。

わからないことが出てきます。

新しいことを学びます。

失敗します。

その時、

「誰かに教えてもらうまで止まる」

だけでは苦しいと思っています。

自分で次を考える。

必要なら人に聞く。

道具を使う。

また進む。

私は、そういう力を残したいです。

だから、

塾を変えるかどうかだけではなく、

子ども自身がどう学んでいるのかを大切にしています。

塾を変えることが悪いのではありません

今の塾が合っていない。

先生との相性が悪い。

環境が合わない。

それなら変えればいいと思います。

無理に続ける必要はありません。

ただ、

成績が下がった。

だから塾を変える。

また下がった。

また変える。

その前に、一度だけ考えてみてください。

変えるべきなのは、本当に場所でしょうか。

私は、

学ぶ場所より先に、

学び方そのものを見る必要がある場合もあると思っています。

時間は命です。

塾へ通う時間も。

新しい環境に慣れる時間も。

親が塾を探す時間も。

全部、戻ってきません。

だからこそ、

不安になった時ほど、

何かを追加する前に立ち止まりたいです。

塾を変える前に。

教材を増やす前に。

子どもを責める前に。

今の学び方を、一度見直してみてほしいと思っています。

勉強時間を増やす前に、学び方を一度見直してみませんか?

私は、塾を変えることが悪いとは思っていません。

でも、塾に通っているのに結果が出ず、場所や教材を変え続けているなら、一度家庭学習の考え方を見直してほしいです。

子どもの時間も、家族のお金も有限です。

私は公式LINEで、勉強時間を増やす前に家庭で考えてほしい「学び方の順番」についてお伝えしています。

「今の塾が合っていないのか不安」

「塾を変えても、また同じことになる気がする」

そう感じている方は、こちらから読んでみてください。

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