こんにちは、なごみです。
(42歳・独身・会社員。人生の再構築中です)
突然ですが、あなたは「お金」と「時間」、どちらが大切だと思いますか?
「そんなの、時と場合によるよ」
「綺麗事抜きにしたら、やっぱりお金がないと生きていけないし…」
そう思いますよね。
私もかつては、明日食べるお金のために、寝る間を惜しんで働いていましたから、その気持ちは痛いほどわかります。
ですが、私が人生のどん底から少しずつ這い上がる中で気づいた、ある「残酷な真実」があります。
それは、幸せなお金持ちたちが共通して持っている常識です。
彼らにとっての正解は、間違いなく「時間 > お金」なんです。
今回は、私たちが無意識に見過ごしてしまっている「取り返しのつかない資産」について、少し一緒に考えてみませんか?
この記事で伝えたいこと
- 私たちは無意識に「命」をお金に変えている
- 失ったお金は戻るが、時間は二度と戻らない
- 今の働き方は、あなたの「命の値段」に見合っているか?
残酷な真実:私たちは「命」をお金に換えている
私たち会社員や、労働でお金を得ている人の多くにとって、お金を稼ぐ方法は「働くこと」ですよね。
毎日8時間、あるいはそれ以上。
自分の時間を会社に提供して、その対価として給料をもらっています。
これが世の中の「常識」です。
でも、少し表現を変えてみると、恐ろしい事実が見えてきます。
それは、「自分の命の残り時間を、お金に変えている」ということです。
時間は、誰にでも平等に与えられています。
1日24時間。
これは大富豪でも、私のような一般人でも変わりません。
しかし、この時間は「貯蓄」ができません。
今、この文章を読んでいる間にも、私やあなたの「命の砂時計」の砂は、サラサラと落ち続けています。
私たちは、その二度と戻らない貴重な砂(時間)を渡して、代わりにお金を受け取っているんです。
こう考えると、少し怖くなりませんか?
「私の1時間は、本当にこの金額で売ってしまっていいものなんだろうか?」
そう自問自答することが、自分らしい人生を取り戻す第一歩だと私は感じています。
失ったお金は戻るけど、時間は二度と戻らない
「時は金なり」という言葉がありますが、今の私は少し違う解釈をしています。
お金持ちの人がなぜ、あんなにお金を使うのか。
それは「時間を買っているから」という側面が大きいのだと思います。
移動時間を短縮するためにタクシーに乗る。
家事代行を頼んで、自分の時間を確保する。
彼らは知っているんです。
「お金は失ってもまた稼げば戻ってくるけれど、過ぎ去った時間はいくらお金を積んでも買い戻せない」
ということを。
一方、かつての私は逆でした。
目先の数千円を節約するために、移動に時間をかけて遠くのスーパーへ行ったり、自力で無理をして時間を浪費していました。
「お金 > 時間」
この優先順位で生きている限り、私たちはいつまでも「時間の奴隷」から抜け出せないのかもしれません。
どん底で「時間」を切り売りしていた私の話
偉そうなことを書いていますが、私自身、かつては本当にひどい時間の使い方をしていました。
30代の頃、私は借金返済のためにダブルワークをしていました。
昼間の仕事が終わると、そのまま深夜のアルバイトへ。
睡眠時間を削り、体を壊し、精神的にも追い詰められていきました。
当時の私は、
「自分の時間を売る以外に、お金を作る方法はない」
と信じ込んでいたんです。
その結果どうなったか?
体はボロボロになり、判断能力も低下。
「幸せになるために働いているはずなのに、働けば働くほど不幸になる」という、完全な悪循環に陥りました。
あの時の自分に言ってあげたいです。
「その時間の使い方は、自分の命を粗末にしているのと同じだよ」と。
今日から「自分の時間」をどう扱いますか?
もちろん、「だから明日会社を辞めましょう」なんて無責任なことは言いません。
私だって、今も会社員として働いています。
ただ、「意識」だけは、今日から変えることができます。
ダラダラとスマホを見て過ごす1時間。
嫌な飲み会に付き合って愛想笑いをする2時間。
やりたくない仕事で消耗する毎日。
それは、あなたの貴重な「命」を使ってまで、やる価値のあることでしょうか?
もし「NO」だと感じるなら、少しずつでいいんです。
自分の時間を、「自分や、自分が大切にしたい人のため」に使うように意識を変えてみませんか?
不思議なもので、時間を大切にし始めると、お金に対する焦りや不安の正体も見えてきます。
さて、次回は、多くの方が誤解している「お金の正体」についてお話ししようと思います。
「お金持ちになりたいけど、お金にガツガツするのは汚い」
そんなふうに思っていませんか?
実はその矛盾こそが、お金が遠ざかる原因だったんです。
(第2回へ続く)

